最初のステップでまず、本社および現地の社員がお客様のアプリケーションについて学ばせていただき、それから製品に対する要件をしっかり把握します。正しい相互理解と把握にはもちろん、お客様と直接対話するのが一番です。わが社には9万点もの各種製品ポートフォリオがあり、そこで培ったノウハウと経験を新開発に活かすことができます。お客様と共同で90,001点目の新製品を開発いたします。
製造と品質保証を丹念に組み合わせながら、技術的・経済的必要条件を練り出します。お客様と一緒にデータ・仕様書を作成していきます。
ドイツ、アメリカ、中国に開発センターを設けておりますので、わが社は世界中どこでもお客様のすぐ近くにいます。ODUが長年培ってきた開発能力やノウハウのみならず、それがわが社独自の研究で得た最新の知識と緊密に結ばれていることも大きな利点です。それによりお客様には単にカスタムメードというだけでなく、常に最先端技術の製品がご提供できます。
構造設計では約100人のスペシャリストがお客様のために、技術的に可能なすべてを注いでソリューションを見つけます。最新の科学的標準に踏まえ、さらにその一歩先を進むよう絶えず努力しています。内部での話し合いや開発の時点ですでにシミュレーションプログラムを用い、プロトタイプを作ってテストを行います。もちろんできるだけ早く、がモットーです。
コネクタ完成品を最初から見るには?3Dプリンタがそれを可能にしてくれます!お客様の要件が例えば特殊形状を要求するものであれば、私どもではまずプロトタイプをお作りします。ダミーモデルはすぐに取り付けて試験してみることが可能です。これによりお客様も私どもも計画したことが技術的に実現可能かどうか、最初から知ることができるのです。
開発が首尾よく完成すると、今度は製品がODUにより綿密に計画され完成品として製造されます。新しい工具が必要になれば、それもODUで計画し、独自の工具製造でその通り正確に製造することが可能です。ODUでは水平方向の生産連携75%を到達しています。
ここではコネクタの絶縁体やさまざまなハウジングが誕生します。
160もの旋盤・切削加工機であらゆる素材のコンタクトが生まれます。
年間2億2千万ものプレス加工コンタクトがここで作られます。
ここでは旋盤・スタンピングの終了したコンタクトに対し、最終製品に求められている要件に応じ、被膜が形成されます。ハウジングもわが社独自の電気めっきを行っています。
完全自動組立機械から手作業による組み立てまで、ここではそれまでに製造された個々の部品がすべて揃えられ、最終製品完成に向けて組み立てられていきます。
ソリューション一式をわが社が提供いたします。
独自の試験設備で社内試験やテストを行います。2014年からはテクノロジーテストセンター(略してT²C)が専門に行っています。
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